SLIPKNOTとは??SLIPKNOTメンバー紹介
グロテスクなマスクとお揃いのジャンプスーツに身を包み自分たちの名前に番号をつけているちょっといかれた?激烈マッドネス9人組!! ヘヴィロック界の大物プロデューサー ロス ロビンソンが立ち上げたレーベルの第1だんアーティストとしてデビューした。 しかし彼らが、今年の5月に最新アルバム『VOL.3・(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)』を発表するまでの間には深刻な危機があった。 前作『アイオワ』を完成させた2001年以降の彼らは、メンバー同士やマネージメントとの信頼関係などが揺らいでおり、ボーカルのコリィはストーン・サワー、ドラムスのジョーイはマーダードールズ、ターンテーブル奏者のシドもソロDJとして活躍するなど、バンド外での活動を活発に展開する。 一時はかなり深刻に解散が取り沙汰されるほどの事態を迎えていた。 コリィのHPでは解散とはっきりかかれていたらしいし(悲) そんなグループにお互いの信頼を取り戻すきっかけを与えたのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、スレイヤーなどを手掛けてきた大物プロデューサーのリック・ルービンである。 9人のメンバーはリックの所有する一軒家で合宿を行い、濃密なコミュニケーションを取ることにより、失われかけていた絆を修復し、リックのプロデュースのもとで、3年ぶりとなる新作を完成させたのである。 現在のヘビー・ロックの重鎮として君臨するスリップノットが、リック・ルービンのプロデュースで完成させた最新アルバム『VOL.3・(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)』 解散の危機を乗り越え、更にパワー・アップした彼らが繰り広げるダイナミックなパフォーマンスは、まさに衝撃的なものになるはずだと思います。3rdアルバムの『VOL.3・(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)』はオリコンで初登場2位を獲得!! グロテスクなマスクをまとった9名のメンバーによる、壮絶なライブ・パフォーマンスで知られるスリップノットはパンク、ヘビー・メタル、インダストリアルなどのエッセンスを融合したサウンドでまさに21世紀のヘビー・ロックを牽引する力強さに満ちているでしょう。 この最新アルバムで、スリップノットは従来のアグレッシブなサウンドに、別働プロジェクトでの成果を取り入れたかのようなメロディアスな音作りなども披露している。危機をバネとして音楽的な成長に転じることに成功した。 そうした経緯を踏まえて実現したのが今回のジャパン・ツアーである。マスクをまとったカルト的なイメージを持ちつつ、9人という大所帯のメンバーが一丸となって繰り広げるステージは、団結が深まったぶん、以前よりもさらに強力なエネルギーをたたきつけてくるはずだろう!! ジャンル別一覧
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